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おおい町|歴史

安倍晴明ゆかりの「暦の里」

平安時代より「泰山府君」の神領として、安倍氏が官領した地で、室町時代から江戸時代にかけて約120年にわたり、安倍晴明の子孫、土御門家が陰陽を行ったところです。

丹波高地に抱かれたおおい町名田庄は星を見て暦を作ったところにふさわしい、星降る故郷です。道の駅名田庄に隣接した「暦会館」は土御門家が暦、祈祷、易に使った資料が残されています。毎年8月中旬には、星をテーマとした「星のフェスタ」が開催され、多くの人が訪れます。そして、旧式にのっとり、「土御門祈祷祭」が行われます。名田庄と都を結んだ土御門家の歴史が今も流れています。


おおい町  文化財

常禅寺(不動明王坐像)

常禅寺(不動明王坐像)

長楽寺(阿弥陀如来坐像)

長楽寺(阿弥陀如来坐像)

清雲寺(毘沙門天立像)

清雲寺(毘沙門天立像)

意足寺(十一面千手観音立像)

意足寺(十一面千手観音立像)

安倍家の占星の資料を揃えた暦会館

安倍家の占星の資料を揃えた暦会館

校倉造りの建物は、陰陽道の祖安倍一族に因んで建てられました。

安倍晴明木造

平安時代の有名な陰陽博士『安倍晴明』の子孫『土御門家』が、この地で暦造りを行っていたことにちなんで建てられた資料館です。古い時代の暦や天文器具、水時計など、天文や暦、易学などの貴重な資料を見ることができます。

天檀

土御門家墓所

安倍晴明公像

渾天儀
天体の位置を観測する天文器具


星のフィエスタ

土御門河臨祭(こうりん)平安時代の「星占い」の儀式を厳かに再現。
山上に、安倍晴明の紋「五芒星」が浮かび上がります。

星のフィエスタ 花火

星のフィエスタ 松上げ


一滴文庫全景 撮影(水谷内)

若州一滴文庫

おおい町出身の直木賞作家『水上勉』が主宰した竹人形文学の劇場と、蔵書や絵画、文学関連資料などを収蔵しています。
和風建築や庭園の落ち着いた風情の中で幻想的な竹人形や『水上勉』の文学に触れると、竹が生み出す独特の世界に思わず引き込まれます。

図書室

本館展示室


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